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「第三期生:ニポポ終了式」
3月19日、NPO法人北海道プライマリ・ケアネットワーク後期研修プログラム「ニポポ」第三期生の研修修了式が行われた。代表理事である山本が東北・関東大震災による日本の混沌とした状況に触れた後、開会挨拶と祝辞を述べた。修了者の濱田修平さんが3年間の研修の振り返りを行った。その後、修了証書授与および記念品贈呈(電動フォトフレーム)を行った。「地域こそが最先端!」と「絆」と山本が書いた二枚の色紙を手渡した。その後、祝賀会に移り、乾杯の挨拶を理事である木村眞司先生にいただいた。フランス料理を食べながら研修受け入れ施設であった江別市立病院と留萌市立病院の両院長よりお言葉をいただいた。参加者全員からテーブルスピーチがなされたが、ほとんどが頑張り過ぎるほどの濱田先生の活躍についてであった。それを受けて修了生より感謝の気持ちと今後の抱負の詰め込まれた挨拶が一人一人に対してなされた。 最後に理事である梶井先生 が閉会挨拶をされ、全員で記念撮影 を撮って散会となった。濱田先生は4月から江別市立病院の総合内科に所属し、診療と教育に従事される予定である。震災後の暗い雰囲気を吹き飛ばしてくれるような素晴らしい会であった。
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プロフィール
北海道の地域医療を支える総合診療医の養成を目指す後期研修プログラム「ニポポ」を支える北海道プライマリ・ケアネットワーク代表理事のブログです。
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