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「医師の研修について」
どんな仕事であれ、一人前になるには、ある期間修行が必要である。そこには、様々な葛藤があり、喜びもある。
そんな研修医の葛藤や喜びを描いた映画『神様のカルテ』(日本 2011年)を紹介する。
一人の研修医が、市中病院で忙しく働く毎日を送っている。救急当直では寝る暇もない。そのまま外来を担当する。山と積まれたカルテの処理が終わると、病棟業務が待っている。研修医の日常を淡々と映し出す。市中病院も大学医局の影響を受けている場面が少なからず出てくる。
そんな中で家に帰ると、カメラマンの妻や絵描き、学者など分野の異なる人たちとの暖かい交流が映し出される。学者を続けられない、絵が描けない等、それぞれに悩みは尽きないようだ。
診療の中で出会う末期癌患者が主人公の今後の進路選択に微妙に影響を与える。
どんな仕事であれ、一人前になるには、ある期間修行が必要である。そこには、様々な葛藤があり、喜びもある。
そんな研修医の葛藤や喜びを描いた映画『神様のカルテ』(日本 2011年)を紹介する。
一人の研修医が、市中病院で忙しく働く毎日を送っている。救急当直では寝る暇もない。そのまま外来を担当する。山と積まれたカルテの処理が終わると、病棟業務が待っている。研修医の日常を淡々と映し出す。市中病院も大学医局の影響を受けている場面が少なからず出てくる。
そんな中で家に帰ると、カメラマンの妻や絵描き、学者など分野の異なる人たちとの暖かい交流が映し出される。学者を続けられない、絵が描けない等、それぞれに悩みは尽きないようだ。
診療の中で出会う末期癌患者が主人公の今後の進路選択に微妙に影響を与える。
主人公を演じる嵐の桜井翔君が大変素晴らしい。悩み多い研修医をみずみずしく演じている。私の身近にいるある研修医に大変似ているので、余計に親近感を覚える。
家族とともに2回も見てしまった。若き頃の自分自身のことを思い出し、患者さんと真剣に向き合う姿勢の大切さを教えられた。
http://kamisamanokarute-movie.jp/index.html
家族とともに2回も見てしまった。若き頃の自分自身のことを思い出し、患者さんと真剣に向き合う姿勢の大切さを教えられた。
http://kamisamanokarute-movie.jp/index.html
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プロフィール
北海道の地域医療を支える総合診療医の養成を目指す後期研修プログラム「ニポポ」を支える北海道プライマリ・ケアネットワーク代表理事のブログです。
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