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8月7日、筑波大学で行われた「家庭医療学夏期セミナー」の研修病院紹介に参加した。
前日、旭川空港経由で東京入り。大浴場付きのビジネス・ホテルで過ごす。
8月7日、開始より2時間早く会場に到着したため、様々な人と情報交換をした。各プログラムのポスターを眺めるとそれぞれ工夫出されていて面白い。プログラム責任者の顔写真をドーンと大きく載せたものが2つ並んでアピールしていたのが印象的であった。
ポスターの掲示場所が北海道地区は入り口近くであった。私は後期研修プログラムとしてニポポを一人で紹介した。顔見知りの方や以前に私の講演を聴いたという縁で訪ねてくれた人を入れて6名ほどと話をすることができた。「総合診療とは?」「北海道で総合診療をする利点は?」などの質問にタジタジになりながら1時間半応答をした。30℃を超える酷暑の中、学生さんたちは午後の講義室に散ってゆく。掲示したポスターと余ったパンフレットを抱えて、私も家路へ向かう。
ここに集まった学生さんたちが素晴らしいジェネラリストになって地域医療で活躍することを期待したい。(山本和利)
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プロフィール
北海道の地域医療を支える総合診療医の養成を目指す後期研修プログラム「ニポポ」を支える北海道プライマリ・ケアネットワーク代表理事のブログです。
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